中古ドメイン(オールドドメイン)で施策するSEOとは?

Google Yahoo

中古ドメイン(Old Domain)という言葉を聞いた事がありますか?SEOを少しでも知っている方であれば1度は耳にした事があると思います。自動車やパソコンと同じで以前に誰かが使用(運営)していたドメイン(Domain)の事を指します。
Web業界に20年以上関わってきたアラフィフのオヤジですが、SEOの施策をおこなう時には必ず話にでてくるのが、この中古ドメインを使う方法です。
なぜ中古ドメインが使用されるのかと言いますと、サイトを立ち上げた時点でいくらかのSEO施策がなされていて、ケースによっては検索順位が上位に表示される可能性があるからです。
ただ中古ドメインは、これも自動車やパソコンと同じ欠陥も持ち合わせている場合があり、一概に良いとはなりません。それをこれからお話していきます。

中古ドメインとは?

まずドメインからご説明したいと思いますが、ドメインとはブラウザ閲覧する時にブラウザ上部にある英数字の入力エリアがあると思います。ここに表示される、または入力するURL
http://www.hagehoge.com/index.html

hagehoge.com
ドメインと言われるものになります。
このドメインを先にもお話ししたように過去に誰かが運営していて、ドメインの期限切れや、必要性が無くなったため、その運営者が手放して、そのまま放置されているドメインになります。

中古ドメインのメリット

中古ドメインのメリット
では何故この過去に使用されていたドメインを使うとメリットがあるのかというところですが被リンク(バックリンク)と運営年数があるからです。
※被リンクとは・・・自ら運営しているサイト以外から自サイトに向けてリンクをもらう事。
■例:
自サイト⇒http://www.hagehoge.com/
他サイト⇒http://www.abc-def-ghi.com/
http://www.abc-def-ghi.com/のサイト内から
リンク(htmlソース上で<a href="http://www.hagehoge.com/">ハゲホゲ</a>)を出してもらう行為。

GoogleやYahooの検索エンジンではこの被リンクを検索順位への評価を上げる効果が強くあります。そして運営年数が長ければ長い程同じく良い評価をもらえます。
そのために新規ドメイン(今までインターネット上に存在していなかったドメイン)よりも高い評価を受けるため検索順位の上位表示を初期段階から狙える可能性が高くなります。
なぜ被リンクがあると高評価になるかといいますと、被リンク1つを選挙の1票とイメージしてください。票数が多ければ多い程、選挙に当選する可能性が高くなる事と同じ意味を持ち、被リンクが多ければ多い程狙った検索ワードで上位表示される可能性が高くなります。
そして運営年数が長いと、人間の発言力と同じで子供が発する言葉と大人が発する言葉とでは一般的にどちらが信憑性があるのか?という事です。
これはわかりやすく説明するための表現でこんなに単純ではなく、詳細にはリンク、運営履歴の質などが関係してきます。これも含め次の章ではデメリットを話していきます。

中古ドメインのデメリット

中古ドメインのデメリット
一昔前までは単純にリンクが多ければ多い程、運営年数が長ければ長い程、SEOの高評価を得ていました。特にYahooでは。以前まではYahooは独自のアルゴリズムで検索エンジンを運営してきましたが、現在はGoogleの検索エンジンを使用しているため、検索結果はほぼ同等です。
しかし近年ではGoogle検索エンジンのアルゴリズムが発達し、かつ検索エンジン運営者の目視というものが厳しくなってきたため、リンクの質、運営履歴までチェックされるようになりました。
例えばターゲットサイト(自サイト)への被リンクをみた場合、自サイトと関連性が無いサイトやコンテンツの質が悪かったり、文字量が少なかったり、コピーコンテンツ(他のサイトから文章をコピーしているコンテンツ)のサイトからのリンクだったりすると、順位下落どころか検索結果の対象外になったりします。
そのため中古ドメインを取得してサイトを運営する場合、リスクを理解しておこなう必要性がありますのでそれなりの覚悟がいります。
※ただ短期間だけの運営(1〜2ヶ月程度)であれば有効的であると著者自身は感じています。

中古ドメインの見つけ方

ここまで中古ドメインのメリットとデメリットをお話ししましたが、それでも中古ドメインを使ってサイト運営を始めようと思った方のために、取得方法をいくつかご紹介します。

中古ドメイン業者から購入

世の中には中古ドメインを取得してそれを販売する業者が存在します。ただ中古ドメインの質によって価格は変動します。高額のモノだと10万円単位から100万円単位のモノまであります。
検索でいうビックワード(検索する人口が多いワード)で勝負する場合は、高価な中古ドメインを取得して検索順位を上げ、アフィリエイトで高額収入を得ようとしている方々に人気があるためです。
※安いものでは数千円のドメインもあります。
私が以前に買っていた中古ドメイン業者を紹介しておきます。 先にも記述しましたが、金額とリスクを良く吟味して購入を検討してください。

自前で中古ドメインを探す

リンク集をメインに運営しているサイトから1つ1つ確認していく方法になります。
まずGoogle検索で『リンク集 ○○』として検索し、リンク集サイトを探します。
※“○○”には例えば“美容”、“ダイエット”などを入力します。 リンク集が見つかったら1つ1つクリックして、サイトが存在していないものを探します。
サイトが存在していないドメインが見つかったら、下記サイトで見つけたドメインの運営履歴を確認します。
Wayback Machine
次に被リンクを確認します。
被リンクチェック hanasakigani.jp
ただここでは被リンク数を確認する事ができますが、ただ上位10サイトまでの詳細までしか得られません。そして1日3回までしか無料で被リンク確認ができません。
もしもっと詳細な被リンク状況を確認したい場合は有料ですが下記サイトがお勧めです。
Ahrefs(エイチレフス)
※私はこれを使用しています!

改めてお伝えしますが中古ドメインはリスクとお金のマネージメントを良く検討してからの使用をお勧めいたします。